【肩コリ解消エクササイズ】
皆さんこんにちは!!
パーソナルトレーニングジムat ease尼崎の
トレーナー衣笠です。
今回は日頃の生活で悩まされてる方が多い
『肩こり』をテーマに自己メンテナンス方法をお伝えします。
そもそも肩こりとは??
頸部から僧帽筋の諸筋に生じる主観的に詰まったような、
こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称である。
頸肩腕症候群の初期症状である場合もある。
腕の重さは一本約3.25㎏(成人体重50㎏)あります。
それが肩甲骨を介して胴体の横にぶら下がってます。
そして肩こりの原因である僧帽筋は肩を上げる筋肉です。
肩が上がり腕の重みを感じれない時は、
もしかしたら肩こりの予兆なのかもしれません。
ちなみにPCや携帯を打つ、
グラスの持ち方といった日頃の行動、
仕草でも肩こりが起こります。
小指を立ててグラスを持つ方は気をつけて下さい。
肘が開いて肩上がってますよ。
その他肩こりになりやすいケースがこちら↓↓↓
①骨盤後傾→重心が後方に乗る事で、頭部が前方移動し首が突っ張る
(猫背)
②内股→下肢が不安定になり、上肢で身体のバランスを取り肩にストレスがかかる
(女性に多い)
③腕が内側を向いている→肩が内側に向いて肩が上がる
(巻き肩)
思い当たる方も多いんじゃないですか???
肩を揉んでその時は良くなっても、
姿勢が乱れると再発する可能性は高いでしょう。
日頃から姿勢を良くする事で肩コリは解消されます。
ただ…正しい姿勢を意識するって難しい。
そんな時はブリッジをオススメします!
肩こりに関係ないと思われますが、
実は背中が丸いと肩が前方に出て肩首にストレスを感じます。
胸を広げて上半身の前側を伸ばす事で、
正しい背骨の位置にするのが目的です。
今更ブリッジなんて出来ない…
バスタオルを使えば何処でも簡単に出来ます!!
【やり方】
①バスタオルを細長く丸める
②背中の真ん中辺りにバスタオルを横に敷く
③深呼吸をする(10回肋骨の広がりを感じて)
④膝を曲げ左右に揺らす(左右20回ずつ)
バランスボールがあれば
背中に当て上下に転がす方法もあります。
(三半規管が弱い方やバランス取れない時は控えて下さい)
この運動を毎日5分間やってみて下さい。
注意点はリラックスして動く事です。
継続すると姿勢が良くなり、
いつのまにか肩こりは何処かに、、、
ほっておくと、
肩こりは頭痛を生じる事がありますので早めの対処が賢明です。
肩こりに悩まされてる方は
是非今日から行ってみて下さい!!