あなたは何の目的でデッドリフトをやっていますか？
筋肉トレーニングBIG3と言われる
全身の筋トレをバランスよく鍛えるトレーニングとして、
スクワット、ベンチプレスと並ぶデッドリフト。
どこの筋肉を使うか、何を目的に行っているか、
筋トレにおいて意識することは重要で、
それによってメニュー内容は大きく変わってくることをご存知でしょうか？
なりたい姿によってデッドリフトの適正な負荷は変わります。
もちろんデッドリフトに限らず、
全ての筋トレにおいて言える事です。
それを今回はデッドリフトに焦点を当ててお話します。
デッドリフトとは？
簡潔に言うと床に置いたバーベルを腕を伸ばして掴んだまま、
背筋がまっすぐになるまで持ち上げるトレーニングです。
従って、持ち上げる時は身体の後面全体を使用します。
特徴は、全身の筋肉をバランス良く鍛えることが出来る事、
そして身体を動かす時の基本動作が詰め込まれているので、
非常に理に適っているトレーニングです。
デッドリフトの効果
【たくましい背中が手に入る】
デッドリフトは脊柱起立筋、広背筋、僧帽筋も
合わせて鍛えることができるので、
継続して行うことで背中全体が肥大化し
たくましい背中を手に入れることができます。
腹筋や上腕など自分の鏡でしか確認することのできない部位に
トレーニングは偏りがちですが、
背中もしっかりと鍛えることで
後ろ姿から綺麗な逆三角形を作ることができます。
【大幅な代謝アップ】
メインにターゲットとする筋肉は
ハムストリングス、大殿筋、脊柱起立筋
といった大きな筋肉ばかりです。
筋肉は何もしていなくても
代謝を通してカロリーを消費しています。
この代謝は筋肉量の多さに
比例するようにして大きくなっていくので、
デッドリフトを行い大きな筋肉を鍛えていくことは
最も効率よく代謝をあげる方法の一つです。
代謝が上がればカロリー消費量が増えるので、
体型が気になる方はダイエットにつながりますし、
今スリムな人でも更に太りにくい体を手に入れることができます。
デッドリフトはトレーニングのいつやればいいの？
結論から言うと、
デッドリフトはウォームアップが終わったら、
すぐに取り組むようにしましょう！！
その理由は、身体がフレッシュな状態の方が、
怪我の恐れがなく効果的に追い込めるからです。
フォームも丁寧で正しい動きになるので、
無駄な力が入らないという点でも
最初の方に取り組むべきトレーニングといえるでしょう。
無理のない範囲でトレーニングを行いましょう。
↓したのURL に正しいデッドリフトの動画を載せてますので、
フォームの参考にして下さい！
