女子ゴルファー ドライバーの飛距離をアップするケーブルトレーニング第七弾 動画あり

この記事を読んでもらえれば体幹で飛ばすコツが分かります。

なぜなら飛距離アップに必要な骨盤回旋が出来るトレーニング内容を知ることが出来るからです。

是非最後までご覧くださいませ。

効果効能:スウェー改善 ⇒ 体の回転スピードが上がる ⇒ 飛距離アップ

これまでの 第一弾  第二弾 第三弾 第四弾 第五弾 第六弾 をまだチェックしてなけば合わせてご覧ください。

飛距離アップにはパワー?それとも可動域?

ゴルファーの永遠のテーマであるドライバーの飛距離。

まとめるとスコアは良くなりますが飛ばしたいですよね?

 

飛距離アップには筋力?それともストレッチで可動域を確保?

こんなこと考えたことありませんか?

両方あれば良いですが、

しいて言うならば筋力トレーニングの方が効果的です。

なぜなら筋肉は筋力トレーニングを行うことで筋肉の柔軟性は上がるからです。

 

気をつけるポイント

例えば大胸筋が背中に比べてバランス悪く肥大してしまうと猫背が進み肩甲骨が背骨から外側に離れてしまいバックスイングが入りにくくなります

トレーニングは競技特性を押さえてバランス良く筋肉を育てることが重要です。

ですが考えるのは難しいと思いますのでお任せください。

今回はこれらを気をつけながら行う熟練度が高いモノですが

バランスよく筋肉が育つ飛距離アップに効果抜群のトレーニング動画を紹介致します。

 

ランニングとスプリント

腕と脚を素早く縦に動かす稽古を繰り返すとには体の中心部分が強くなります。。

どんなスポーツも基礎運動としてランニングを取り入れるのは

体幹強化と共に下半身の強化にもなるからです。

そしてゴルフで考えると回旋ばかり気にされるスポーツですが脚を交互に入れかえることで骨盤の回旋力は生まれます。

基礎運動として速く走れなくても良いので取り入れてみてください。

ケーブルトレーニング(スイングで骨盤が回る編)

効果効能:インパクトで骨盤が止まらない

狙いとする筋肉:大臀筋、広背筋、腹横筋

体の中心部分から力を発揮して手脚を動かします。

力まず流れるように動いてゴルフに活きるトレーニングです。

筋トレというイメージよりもフロー(流れ)を感じる稽古です。

体幹を安定させながら自由に腕脚を動かすことで意外と腹部に効いてきます。

このケーブルトレーニングのあとスイングすると体感してもらえると思いますが

面白いぐらい無意識に腹部に力が入りやすくなります。

これこそがスポーツでほしい無意識でお腹に力が入り重心が安定する使い方です。

知ってほしい重要ポイント

無意識に腹部に力が入りやすいようにセッティングしてあげるにはテクニックが必要です。

胸腰筋膜を利用することです。

この胸腰筋膜は背面の腰部分に存在する体を安定させる白い膜です。

どのような筋がこの胸腰筋膜に付いているのでしょうか?

広背筋、下後鋸筋、脊柱起立筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、大臀筋です。

これらの筋肉を上手に使うことができると胸腰筋膜を刺激できて安定性を確保できます。

難しいと言われれば難しいのですが動画をよく見てもらえるとお腹に効いてるのが良くわかります。

ひとりで初めてやると出来ない可能性が高いので安全性のためにも機会があればat easeパーソナルトレーニングジムにお越しください。

体験してもらえると体の内側が使えていることが強烈にわかるので手打ちが改善されます。

体幹でゴルフスイングできるということです。

 

トレーニング注意ポイント

このトレーニングを行っていて肩周りに張りを感じた場合はすぐに中止しましょう。

呼吸を止めずにタイミングを合わせて行うことが重要です。

 

ケーブル&チューブトレーニング

運動とは?安定性があって運動性です

簡単にいうと極端ですが体幹が固定されて、手脚が動く みたいな。

この動画の437秒をみてみましょう。

背中を丸めずにヒップから前傾してヒップに張りをもたせて、

右手でケーブルをローインング(引く動作)して右の肩甲骨を背骨に近いところで安定させています。

この時お腹の筋肉は外に押し返して腹式呼吸のように押し返しています。

(ドローインのようにおへそを引き込む動作とは異なります)

そしてここからが本番

左手でチューブをもって左の背中(広背筋)でチューブをローイング

左肩に効かすのではなく、体の中心部分に近い広背筋を使うことを狙いとしています。。

 

骨盤回旋スイング

ケーブルトレーニングで刺激した体の部分を使えてるかを確認してスイングしてみます。

今回のトレーニングはかなりマニアックではありますが

効果として勝手にスイングで腕ではなく体幹の中心部であるお腹、背中を使いやすくできるメソッドです。

とすると結果的に横にズレずに中心で骨盤が回ることが出来るようになるのでブレが減り回転力が増し、そして飛距離アップに繫がります。

 

第七弾飛距離アップトレーニングまとめ

効果効能:スウェー改善 ⇒ 体の回転スピードが上がる ⇒ 飛距離アップ

トレーニング序盤は下半身の強化の基礎のランニングを行いました。

手脚を縦に動かすことは回旋を意識するより重要です。基礎が出来てから回旋運動を選びましょう。

そしてスポーツクラブによくあるケーブルを利用して体の中心を意識したトレーニングで

スイング中に勝手に体の中心部分を意識できるようなメソッドを行いました。

スポーツでは競技に意識に向けるためにも体を意識しすぎることがコストとなるために

トレーニングでは関節が上手に動くようにセッティングすることも重要です。

ケーブルトレーニングは使い方が様々なため

自由度も高く、動かすタイミングまでもが多様です。

目的を押さえて行うことが何より重要なので熟練しながら取り組むことをお勧めします。

肩に効かさずに体の中心部分の体幹です!

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