ゴルフクラブを素早くスイングするためにはフィジカル(肉体)の強さが欠かせません。
下半身、そして体幹が安定していると力強くスイングが出来ます。
そういった意味ではある程度体重があった方がいいですが今回は筋肉量で飛距離アップすることを押さえて第六弾のトレーニングを紹介します。
これまでの
を見ていない方はそちらも合わせて見てもらえると飛距離アップが達成しやすいのでご覧ください。
第六弾飛距離アップトレーニング動画
飛距離アップ用下半身のトレーニング
効果効能:下半身筋肉量増加&足から力強いスイングを獲得、体幹の安定性
以下の2種目を続けて行います
デッドリフト
股関節周囲のヒップをトレーニング
背骨が丸くならないように胸を張るようにしましょう。
ホップスクワット(ステップ台使用)
大腿四頭筋&腹横筋トレーニング
ブレーキングとアクセルの繰り返しのように動きます。
足が接地したらすぐに腕の振りを利用して前後にホップ。
足が接地しているときは腰の位置は床と大腿が平行をキープ。
狙い:休みなく連続で動き、または休憩時間を短くして繰り返し行うことで下半身に代謝物を溜めています(科学的物質が一部分に溜まる)
解説
体内では成長ホルモンに似たインスリン様成長因子(IGF-1)が肝臓やその使った筋から分泌されて局所的に働いて筋肥大に貢献しています。
ホップスクワットでの注意
着地で腹腔内圧を高めることが出来ないと力が抜けて膝の関節に負担がかかり痛めてしまいますので
お腹は逆腹式呼吸のように外に押し返すようにして腹圧をかけます。
ドロ-イン(おへそを引き込む動作)をしてしまうと力が出にくいのでここは勘違いしないようにしてあげてください。
筋肥大についての注意点
筋肉量が増えてもコントロールできるとは限りません。
筋出力を高めるトレーニングも別で必要とします。
オーバーヘッドフロントランジ
10歩3セット
縦の《重心移動》と《止める》ことを目的
注意ポイント:
- 膝が横に揺れやすいと股関節が使いにくくなるので安定させましょう。
- プレートをもっている肘が上に伸ばし切っていないとバックスイングでのトップで腕の緩みが出て中心部分である体幹の力が途切れて伝わらない。しっかり伸ばすようにましょう。
オーバーヘッドサイドランジ
15歩 左右各1セット
足をサイドに接地した瞬間に体の真ん中の位置で腰を下げるようにします。
腕を挙げて上体を起こしながら行っているので下半身だけではなく
腹腔内圧をあげるテクニックが身について体を安定させる筋力がつきます。
注意ポイント
- 進行方向の足に乗り込みすぎないように気をつけましょう。
- プレートをもっている肘が伸び切っていないとバックスイングでのトップで腕の緩みが出て
体幹の力が伝わりにくいです。しっかり伸ばしましょう。
飛距離アップ用上半身のトレーニング
スキャプラムーブ(肩甲骨運動)
効果効能:ゴルフスイング手打ち改善 肩甲骨を正しい位置に戻す。
肩よりも内側の神経を活性化させながら体の後面中心部を意識しながら肩甲骨を動かしていきます。
ゴルフでは手打ちが強い方はこの運動をすると腕を使ってしまい肩が疲れてきます。
肩を大きくする目的ではなく手打ち改善トレーニングとして負荷を重くしすぎないように丁寧にトレーニングすることようにしましょう。
肩甲骨の動き
後傾(後ろに倒す)⇒挙上(上にスライド)⇒下制(下にスライド)⇒前傾(前に倒す) 繰り返す
上記が上手に出来ると肩ではなく肩甲骨の下の筋肉に効いてきます。
ゴルファーあるある課題
①アドレスやインパクトで猫背になっているケース
スイングスピードが速くなればなるほど前に体が倒れようとする力がかかり姿勢が崩れやすくなります。
この課題を解決するにはフロントスクワットがお勧めです。
下半身を鍛えながら体の前に重量があることで背骨を立てようとする脊柱起立筋群や
骨盤と胸郭の間にある腹横筋が働きます。
また重心の上下動の練習にもなります。
②ゴルフにお勧めのトレーニングであるデッドリフトを進化させたい時
デットリフトの重量が増えてきたとき腰が丸くなってしまう場合には
バックエクステンションの導入も同時に行っていきましょう。
背面、臀部、ハムストリングに満遍なく張りをもたらすことが出来ます。
注意ポイント
腰痛を引き起こさないために腰を反らず、背骨を一つ一つ起こすようなイメージで行う。
足から頭まで一直線を作る。(パワーライン)
③スイング中にふわっと一瞬力が抜けてしまうとき
腰を下ろして前後に脚ふみをします。
腹部に力が抜けないように動き続けるようにするために上体を起こして動き続けます。
サーキットトレーニング
ラウンドを回っていて前半良かったのに後半ガタガタっとスコアが崩れることはありませんか?
スコア安定させるためには筋持久力は必須で、その筋持久力に効果的なサーキットトレーニングが動画の10分10秒からです。
目的:筋持久力アップ 回復力アップ ucp3増加
ルール:40秒ムーブ、20秒レスト ×6種目 (計6分間)
- レッグスライド
- スクワットジャンプ
- プランクツイスト
- マウンテンクライマー
- ベントオーバー・スプリットジャンプ
- フロントランジ
飛距離アップトレーニングまとめ
主に下半身と上半身のトレーニングを紹介しましたが、どれも体の中心を使いながら行っていますので全体的にフィジカルが強くなります。トレーニングは同じメニューでも姿勢で効いてくる部位が変わりますので丁寧に行ってあげてください。そしてこの第六弾はトレーニング上級者でも強度がキツいので重量をあまりかけないようにしてあげてください。
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