女子ゴルファー ドライバーの飛距離をアップするトレーニング第四弾公開 動画あり

ラウンドでもっと飛距離があればいいのになって思ったことないですか?

周囲に飛ばす方がいるとセカンドがいかに楽かを実感したことがあると思います。

力んで飛ばすと球が散らばりますが体の中心が安定していると

効率良く楽に飛ばせることが出来ます。

 

そしてその効率を上げる体を作っていく

トレーニング動画と解説を付け加えていきます。

 

これまでの第一弾 第二弾 第三弾

を取り組んできたことによって

早くも飛距離アップのトレーニングの結果がでました!

みんなよく頑張ってくれています。

 

トレーニング参加者のJPDAドラコンプロのタッチが昨年(202111月)の全日本大会では200yard程度の飛距離でしたが

2022128日の開幕戦では、なんと!284yardを記録しました!

会場の環境は打ち下ろしなので飛距離は出やすいところですが、それにしてもかなり飛距離が伸びました。

 

次の目標は300yardです。

どうぞ応援よろしくお願いします。

それでは飛距離アップ用トレーニング動画をご覧ください。

いかがでしたか?

マニアックで理解不能のところもあったかもしれないので

解説してまいります。

 

ゴルフは回旋のスポーツなのでケーブルを使用して回旋系のトレーニングが重要に思われがちですが、それよりも大切なコトがあります。

人間の移動手段である歩行は縦の動きです。

この縦の動きがキレイに出るからこそ水平面の回旋が良い影響を与えます。

 

その場で立って片方ずつの膝をリズムよく曲げ伸ばししてみてください。

そうすると骨盤の回旋もでることが理解できると思います。

 

飛距離アップのためのトレーニング解説

【お腹の力の使い方】~メディシンボール編~

使い方の前に説明したいことがあります。

腹腔の内圧(IAPと呼ばれる)をかけることで体の中心の体幹部分の安定性が高まり手脚が力強く動き、またコントロールしやすくなります。

因みに腰に痛みのある方は腹腔内圧を高めるのが苦手だとされており、腹横筋の収縮が遅延すると言われています

では話を戻して

お腹を使えるようにするには大前提があって肩の力を抜くことです。

脱力できることによって重心を下げることができます。

結果としてお腹を使うことができます。

この動画の回旋の動きは姿勢が2cm崩れてしまうだけでも効果は薄れてしまいます。

トレーナーによくチェックしてもらって行うことをお勧め致します。

お腹の使い方をマスターすることが出来るとお腹の重さをかけることができます。

ゴルフは体幹の力をヘッドに伝えることをマスターすることが重要です。

・・・とは言ってもこれは簡単ではないので腰を据えて期間を要します。

 

腹の使い方~初級編~

アンアンを使用して3kgのダンベルを動かします。

お腹の力で押すことが出来ると楽にダンベルを動かせることが可能です。

 

ポイント

フローを意識してみましょう。

 

これらが出来ると体の中心部を使うことが出来るため無駄な力が入らずラウンド後

肩や腕の張りが無くなります。

 

 

お腹を使う練習をした後は実際にスイングしてみて打感が違うのを楽しんであげてください。力みとは違うのですが腹腔内圧を高めて動くことが出来ると手打ちにならないのでインパクトでは肘が伸び切らないようになります。

 

飛距離アップに繋げるスクワット

これまで何度かスクワットについて書いているのでここでは短い言葉ではありますが

あまり言いたくない本質を明かします。

スクワットの重量はいったい何のために担いでると思われますか?

この動画のスクワットで意識してもらって訓練しているのは

自重では足りない重さを自重に変換するということです。

物体(シャフト+プレート)を体の一部にするイメージです。

 

改めて確認して欲しいところはグリップです。

重量を挙げるイメージよりも体の一部にするために広背筋を使って下に引いて体にバーを引き寄せています。

トレーニングしているとどうしても重量を挙げたい一心になって本末転倒になってしまいがちです。

もう一度言います。

体の一部にして動くことが重要です。

実際現場では、何のために負荷をかけるトレーニングをしているかを何度も耳にタコが出来るまで選手に話すようにしています。

 

ツイストスクワット

立位で捻転

⇒腰を下ろして

⇒捻じった体を腹で戻してきて骨盤と胸郭をピッタリと揃える

 

トレーナーは動きが止まらない程度に抵抗をかけています。

フローが必須条件です。

 

ベントオーバーでの保持 45秒×2セット(インターバル30秒)

体幹を前傾させてヒップに張りを持たせます。

ポイント:膝が内側に入らないようにknee-out(膝を外へ)

 

部分的に低酸素にして代謝物をためることにより

筋肥大をもたらす成長ホルモンを分泌させます。

お尻を引き上げたい方にもお勧めです。

 

飛距離アップトレーニング まとめ

全てこの動画の真似するのは大変だと思います。

なぜなら柔軟性や必要最低限の体への知識が必要になります。

そういった意味でパーソナルトレーナーをつけてトレーニングすると

効果的に出来るのでお近くの施設で取り組むことをお勧め致します。

 

今回も視聴してくださって誠にありがとうございます。

頑張って次も作成して参考になるように取り組みます。

それでは次回は第五弾でお会いできることを楽しみにしています!

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