トライアスロン?‍♂️?‍♂️?‍♂️の魅力について語ってみた

 

こんにちは!

トレーナーの若木です。

今年はコロナの影響もあり、ほとんどのスポーツの大会が中止を余儀なくされてしまいました。

そんな今だからこそみなさんにトライアスロンの魅力を知ってもらいたく、語らしてもらおうと思います!

トライアスロンの4つの魅力

ここではたくさんある魅力の中で特に私が気に入ってる魅力を4つ紹介します。

魅力その1:完走した時の達成感がすごい!

トライアスロンを完走するためには長期間のコツコツとした練習が必要ですし、競技時間も長いです。

そのため完走した時の達成感が高いことは想像しやすいと思います。

ですが、ただ苦労したから達成感が高いだけではありません。

一般的にマラソン大会などではゴールテープを切れるのは1位の選手だけです。あとは淡々とゴールゲートをくぐっていく感じになります。

 

一方、トライアスロン大会では全員にゴールテープを用意してくれます。

なぜそういうことをするかというと、トライアスロンでは「完走した者は全員が勝者」という考えがあるからです。

順位に関係なくゴールした選手全員が勝者なので、全員にゴールテープを用意しゴールを祝福してくれます。

そんなスポーツは他になかなかないでしょう。特にアイアンマンのようなメジャーな大会ではゴール前の盛り上がりが尋常でなく、ゴールした瞬間の達成感や感動は言葉にできないほど素晴らしいです。

一度味わうと病みつきになります(笑)

 

魅力その2:自分のレベルに合わせて頑張れる

トライアスロンのタイムや完走率はコース、当日の気象条件の影響を大きく受けるので、他の選手と競うだけでなく自然環境や自分との戦いという面も大きな競技です。

また、3種目あるので種目ごとの順位というのもあります。

ですので、総合順位にこだわるだけでなく、完走にこだわるよもし、去年の自分を上回ることにこだわるもよし、バイクの順位にだけこだわるもよし、人それぞれ色々な楽しみ方ができるスポーツです。

また、順位に関しても総合順位だけでなく年代別順位でも表彰されるので、年代に関係なく順位を目標に頑張ることもできます。

このように自分のレベルに合わせて色々な目標を設定して楽しめるというのもトライアスロンの大きな魅力です。

魅力その3:工夫する楽しみがある

トライアスロンは3種目+トライアスロン特有の要素があるので、普段の練習だけでも考えること・やることがとても多いです。

それに加えて大会ごとに変わるコース状況や自然条件に合わせて補給やペース配分、機材の選択といった戦略を練る必要があり、奥が深く全然飽きません。工夫する要素がたっぷりあるのでずっと楽しめます(笑)

魅力その4:旅行気分で大会に出場でき

トライアスロンの大会はマラソンやロードバイクの大会に比べると数は少ないです。

水泳ができる場所が限られるので仕方ないですが、逆に泳げる場所=リゾート地・観光地というケースがよくあります。

さらに前日受付の大会が多く、最低1泊は大会開催地に宿泊することになります。

ですので、宿泊した宿で美味しいものを食べたり、地元の観光スポットに寄ったりと旅行として楽しみながら大会に参加できます。また、大会終了後はアワードパーティと呼ばれるパーティーが開催され、食事を食べながらレースの話で盛り上がったりしてゴールした後も楽しめる文化があります。

あと海外レースの敷居が低いことも特徴です。

例えばマラソンで海外というとホノルルマラソンなどハワイのような南の島を走る系がほとんどです。

ロードバイクでもも同様な傾向があり、世界各地の大会に出るという話はほとんど聞きません。

一方、トライアスロンではIRONMANと呼ばれるシリーズが世界各地で開催されているのですが、どの国の大会でも大会運営のクオリティが高く安心して参加できます。

トライアスロンのロングに真剣に取り組んでいる人なら、海外のIRONMANに出場するのは普通なことと言えるぐらいです。

もちろん初心者向けの南の島系の大会も複数あり海外旅行も兼ねて大会に出るということは珍しいことでありません。

 

トライアスロンの魅力が詰まった動画です

よかったら是非ご視聴ください!!!

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