ランニングフォームのことについて色々と書いてある記事はありますが・・・・・。
「結局どうしたらいいのか分からない!」
「骨盤とか肩甲骨とか、どう動かせばいいかが文字だけでも見ても分からない!」
「専門的なことは分からない、もっと分かりやすくランニングフォームを教えて!」
・・・なんて声も、ランニング始めたての方ならあるかもしれません。
なので、ランニングフォームに関するイメージしやすい情報を今回の記事で流したいと思います^^
ランニングフォーム 感覚
まずは理論的に考えるのではなく、ランニングに大事な感覚をご紹介していきます。
①テレビで見るトップランナーはマネするな!!
箱根駅伝や、実業団の走りはもちろん良い走りであるのですが、彼らは小さい頃から長距離ランナーとして、かつ結果を残してきているレベルの選手です。
ずっと陸上をやっていても、あのような走りを体現できない陸上部員はたくさんいます。
(私もそうです)
なので、ランニング初心者があの走りを参考にイメージしてランニングフォームを作るのは、プラスどころかマイナスの要因が大きいので気をつけましょう!
②脱力感!!
まず初心者の方は、とにっかく力を抜いて脱力しながら走りましょう!
初心者の方は、首肩腕、手首、指、膝、足首、等がガチガチに力が入りやすいです。
そうなると、すぐ疲れる!怪我しやすい!スピードが出ない!長い時間続かない!
結果・・・
嫌になる( ;∀;)
なので、フォームは一切意識せずに力を抜くことに集中しましょう!
力が抜けている方が、実は体幹部から力を出しやすくなります。
③ハァハァ、ゼェゼェならない、適度な疲労感!
いざランニングを始めると、気合いが入ってついつい頑張りすぎちゃいます。
急な運動に身体はついてきませんし、急に強度を上げてもすぐに身に付きません。
むしろ初めに無理して頑張ると、動きの硬いフォームが身について怪我をしやすくなるリスクもあります。
なのでまずは、バテずに走りきれるスピード(強度)で3ヵ月間練習しましょう!
「走ったらバテますよ・・・」
そんな方はもっともっとスピードを落として下さい。
もしくは走らず歩くだけでも結構です。
脱力した状態で継続することが大事なんです!
まとめ
ランニングを始めるのであれば、継続してなんぼ。
継続することで、健康的な身体を手に入れ大会に出れば楽しいし目標もできるしランニングをすることは良いことだらけです。
だからこそ、まずは継続できるように無理なく強度を落として汗をかく気持ちよさだけを体感して下さい!
ランニング仲間に始めたての方がいたら、ぜひ上記のようなアドバイスをして充実したランニングライフを提供して下さい^^
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