こんにちは!
ateaseの若木です。
今回は過酷すぎる競技「アドベンチャーレース」に挑み続ける日本人”田中正人”さんについて書いていきます
「アドベンチャーレース」
それは世界で最も過酷なアウトドアスポーツとも言われるレースです。
山、川、海、ジャングル、砂漠、雪山など、極限の自然環境の中、地図とコンパスを駆使したナビゲーションでチェックポイントを通過し、ゴールを目指すチーム競技です。
時には数百キロ、数日間にも及ぶ過酷なレースを、男女混合の4人1組のチーム一丸となってゴールを目指します。(レースによって人数や距離は異なります)
広大なフィールドには決められたコースがある訳ではなく、あるのはスタートとチェックポイントとゴールのみ。
トレッキング、マウンテンバイク、カヤックやボート、ロープワークなど、複合的なアクティビティーの技術と経験、そして体力と精神力が求められます。
自然環境に挑み、人間の限界に挑戦する、正にクレイジーなレースです。
そんなアドベンチャーレースの世界で、長年世界的にも活躍しているチームが、日本におけるアドベンチャーレースの第一人者、田中正人さん率いる「Team EAST WIND」
田中さんが率いるチームイーストウインドは年2回、国際大会に出場している。
昨年は約550kmの南アフリカのレース『Expedition Africa』で9位、チリ・パタゴニアの『Patagonian Expedition Race』で3位の成績を残した。
国際レースの中でもとりわけ自然環境が過酷といわれる後者のレースでは過去5回出場して、いずれもあと一歩のところで優勝に手が届いていない。
このレースを制することこそ、チームの悲願だそうです。
過去にはトレイルランナーの横山峰弘さんや、石川弘樹さん、小野雅弘さんらも参加し、近年では「日本百名山一筆書き」の田中陽希さんもEAST WINDのメンバーとして活躍されていました。
昨年TBSの番組「クレイジージャーニー」に出演後、一気に知られる存在となったEAST WINDですが、決して驕ることなく、目標とするレースで優勝する為に日々過酷なトレーニングに励んでいます。
コロナで屋内スポーツができにくくなっている時期なので、
最近アドベンチャーレース熱が高っています!!!
皆さんも「アドベンチャーレースの世界」へ是非挑戦してみてください!