尼崎HANAゴルフアカデミー
火曜日担当のパーソナルトレーナーの荒井です!
仕事に対して集中したい時や、眠気がある時に「カフェイン」をコーヒーや緑茶から取ることってありませんか??
私は普段から車移動が多いので、眠気に襲われないためにも運転中はよくコーヒーを飲んでいます。
そんな身近なカフェインとランニングに兼ねて今回は書いていこうと思います^^
そもそも「カフェイン」とは??
カフェインとは世界で最も広く使われている薬物です。
興奮作用を持っており、眠気を抑える覚醒作用や利尿作用など様々な効能があります。
飲食品からではコーヒーやお茶、栄養ドリンク、チョコレートなどにカフェインは含まれています。
カフェインは世界で最も広く使われている薬物でもあります。
その「カフェイン」が、ランニングにどう影響されるのか??
カフェインに含まれる「中枢神経興奮薬」は運動パォーマンス増強の目的で使用されることもあり、ランニングのような有酸素性競技に限らず無酸素性競技にも使用されます。
カフェインは、有酸素性持久力の持続時間を延長することができると考えられていて、無酸素性運動ではパワー産生の増大が期待されます。
いくつかの実験効果を参照に書きますと、
(私の勉強した、NSCA-cscs資料から抜粋しています)
- 最大酸素摂取量の80%で75分のトレーニングをできた選手が、96分まで伸びた(21分増)
- 有酸素性トレーニングの効果が29%向上した
- 水泳選手のタイム平均が3%向上した
- 短時間、5分以内の高強度のトレーニングでも効果があった
この結果だけを見ると、ランニングという有酸素運動にカフェインはプラスの効果がかなりあると言えます。
マラソン競技で言えば、パォーマンス向上する。
つまり、カフェイン摂取により「フルマラソンのタイムは上がる」と考えることができます。
カフェインには有害とされる作用もいくつかあります
もちろん良いことだけではなく、カフェインには「副作用」もあります。
- 不安になる
- 胃が荒れる
- 落ち着きがなくなる
- 不眠になる
- 利尿作用により、夏場などでは暑熱障害のリスクが増す
- etc
どんなものでも、良い点と悪い点はあるということは心掛けておかないとですね・・・・。
では、まとめていきます。
これを読んだ後だと、
「カフェインめっちゃええやん!!」
って思った方多いと思いますが、このカフェインの摂取方法は「錠剤」として取った時です。
飲み物からとしてだと、上記に書いたような効果は無いという風にも書かれています。
実際カフェインを取っているので少なからず効果はあると個人的には思いますが、程度に関しては分かりません・・・。
ただ僕は期待しています^^コーヒーが好きだから(笑)
あと、利尿作用があるのでフルマラソンや大会前にはオススメしません。
マラソンのパォーマンスを上げる方法として錠剤などを使うのはなく、。
日ごろから健康的に栄養を取ってよく寝てよく笑ってストレスの無い日々を過ごすことがパフォーマンスを上げるベストなの方法ですけどね!(笑)^^
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