こんにちは、パーソナルトレーニグジムat ease尼崎のトレーナー藤原です。
皆さん突然ですが、筋力トレーニングは何を目的にやっていますか？
健康のため？ 美しい身体を手に入れる、美容のため？ 競技力向上のため？など様々な目的があると思います。
今回は健康、美容のことは一旦おいておいて、競技力向上や身体操作向上などにスポットをあて
筋力トレーニングについて考えていきたいと思います。
筋肉を使う？
日常動作をするにしても、競技をするにしても、筋力トレーニングをするにしても大事なことは、
どのように身体を使う（動かす）かです。
筋力トレーニングの現場でよく目にする光景が
お客様：どの筋肉を意識すればいいですか？どの筋肉を使っていますか？
トレーナー：この筋肉を意識して動いてください。この筋肉を使っています。
このようなやり取りが繰り返されています
皆さんによく考えていただきたいのは、普段日常生活や競技をする時に、どこの筋肉動かすだとかを
考えて動いているでしょうか？
どこを意識して動くのではなく、最も力が発揮されるスムーズな動作を選択することが重要だと考えます。
我々ヒトの身体を構成する運動器を大きく２つに分類すると、骨格と筋肉に分類されます。
骨格は関節を構成し、筋肉はこの関節を介し力を発揮します。これが筋力で、この筋力を利用し身体を動かしたり、
運動したりしているわけです。
あくまで筋肉は関節を動かすものであり、身体を動かすものではなく、関節が身体を動かしているのです。
筋肉を意識して動かしすぎる動きも遅くなり、疲れやすくもなります。
トレーニングや運動中に使われている関節の構造、形状、そして各関節の運動連鎖などを意識することをお勧めします。
更に日常動作、競技動作と関連づけることでより効果的で質の高いものになります。
皆さんも関節を意識したトレーニングで、動ける効率的な身体を作ってみませんか？
HANA GOLF ACADEMY尼崎店内
パーソナルトレーニングジムat ease
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