世界のトライアスロン???~過酷な大会7選~

こんにちは!!!!!

 

at easeトレーナーの若木です。

 

今回は世界で行われているトライアスロンをご紹介します!!!


1. ノルウェー

 

開催時期:8月
2003年に初開催された、世界初のウルトラトライアスロンだ。

有名な完走記念Tシャツを手に入れるためには、早朝5時にボートの上からノルウェーの冷たい水に飛び込み(2015年のデータでは水温10℃)、3,800mもの高低差を持つ全長180kmのコースをサイクリングし、合計1,432mもの登り坂を有する42kmのマラソンコースを走らなければならない。

また、このレースは無補給なので、参加者は過酷なコンディションの中であらゆる緊急事態を想定した装備を自力で運ばなければならない。250名のアスリートが参加するが、完走が認められるのは上位160名のみだ。過酷だが壮大なレースだ。

 

2. イスラエル

 

開催時期:1月

このトライアスロンレースの水温23℃ / 気温20℃の紅海を泳ぐスイム。

まず、バイクは前半に高低差2,000mものヒルクライムが待っており、後半はさらに厳しくなる。

エイラート山地に広がる過酷な高原地帯で厳しい横風と向かい風に晒されながら60kmを走るのだ。ここまで厳しい環境をバイクで走る機会はまずないだろう。

また、イスラエルとエジプト国境にまたがる静かで人気のない砂漠を走る必要もある。周囲の道路沿いではライフルを装備した兵士や戦車がコースを囲んでいる。

バイクを終えてもレースはまだ残っている。最後は10kmのダウンヒルラン。

3. フランス

 

トラアスロンイベントとしての歴史はまだ浅い

開催時期:9月

比較的新しいウルトラトライアスロンレースだが、その過酷さはすでにトップレベルに数えられている。

フレンチピレネーのアメリー=レ=バン周辺で開催されるこのレースのバイクは、合計5,000mものヒルクライム区間で全てのスタミナを出し尽くしてしまわないように体力を上手く管理しなければならない。

 

また、ランも非常に厳しく、高低差は2,000mもある。
尚、このレースでは “標準的な” 装備の他に、日没時のバイク用ライト、ラン用のヘッド&ボディライト、携帯電話も携行しなければならない。

4. イタリア

開催時期:8月

イタリアで開催されるこのイベントには、他のウルトラトライアスロンでは経験できない高地スイムが用意されている。

スイムは、イタリアとスイスの国境にほど近い山岳地帯にあるリヴィーニョ湖の冷水に飛び込み、海抜1,800mもの高地で凍えるような水温の中を泳がなければならない。

 

ネオプレン製のスイムキャップの着用が義務付けられている点からも、水温の低さが分かるだろう。

バイクコース(IRONMANより15km多い195km)では高低差5,000mを走破し、最後のランは、 “Xtreme” というレース名にふさわしく、高低差3,000mを有する42kmが設定されている。

 

5. ウェールズ

 

開催時期:9月

バイクの高低差3,000mやランの高低差1,349mはこのレースの過酷さのほんの一部だ。

レース当日のパダム湖の水温は極めて低く(通常で15℃)、バイクとランではスノードニア国立公園内の美しくも厳しい地形を相手にしなければならない。

 

また、フルディスタンスでは物足りない強者のために、主催者はフルディスタンスの2倍と3倍のコースも用意している。

The Brutalの出場機会を逃してしまった人は、同じくスノードニア国立公園の過酷なコースで開催されるもうひとつのトライアスロンイベント「Slateman」に参加を考えてみても良いだろう。

6. スペイン

 

開催時期:5月

ヨーロッパ北部がトレーニングに適さなくなる冬の間、スペインはトライアスリートがこぞって集まるトレーニングキャンプのメッカになる。Lanzaroteはメッカの国に相応しい、レースカレンダー屈指のタフさを誇るIRONMANイベントだ。

通常毎年5月下旬に開催されるLanzaroteは、大西洋に面したコース(平均水温19℃)が用意されており、バイクセクションは2,500mという高低差の大きさで恐れられている。カナリア諸島から吹き付けられる強風も厄介で、5月ながら気温も非常に高い。

完走者の平均タイムは14時間で、リタイア率も11%と高い。

7. オーストリア

オーストリアで繰り広げられる最も過酷なトライアスロン

開催時期:6月

2016年にウルトラトライアスロンのレースカレンダーに加わったばかりの新レースで、オーストリア・グラーツ近郊のシュティリアン地方で開催されている。

平均タイムは15時間31分で、ムール川でのスイムもコースに含まれる(水温14℃の中、下流方向2,000m / 上流方向1,800mを泳ぐ)。バイクの高低差は3,923mもあり、ランの高低差も1,863mと厳しい。タフなコースだが、絶景が楽しめるトライアスロンだ。

 

以上が海外で行われている大会7選です!!!!

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