ジュニアに大事なゴールデンエイジ??

こんにちは!

パーソナルトレーナーの竹内です。

 

お盆が明け、高校野球も履正社の初優勝で、幕を閉じました。

私も高校時代は白球を追いかけ、甲子園、プロ野球選手を目指していました!わら

そんな私ですが、現在はドラコンプロとして、現役を続けています。野球からドラコンへ競技転向できたのは様々な競技を子供のころに、経験してきたからです!

では、なぜ子供のころの経験が大切なのか、ご紹介します!

 

まず、今回のタイトルでもある、ゴールデンエイジとは、「成長年代のどの時期に、どの体力要素が伸びやすいのか」という指標として使われる理論の話です。

体力要素とは単に「持久力」ということではなく、アジリティ(敏捷性)やバランス、コーディネーション(巧緻性)、心肺機能、筋力といったあらゆる身体の機能のことを指しています。この理論を説明する際には「スキャモンの発育曲線」がよく使われます。

スキャモンによると、神経系の発達は生まれてから5歳頃までに80パーセントほど形成され、12歳をピークにほぼ100パーセント形成されます。神経系とはバランス能力や巧緻性といった、身体を思い通りに動かす能力に必要な要素です。ここまでに習得した動作は、将来に渡って消えることはほとんどありません。よって、12歳までに様々な動きを経験させておくことが重要だと考えられます。また日本では単種目という環境が一般的ですが、様々な競技を行なわせることも重要です。

このように、ゴールデンエイジとは個人差はありますが概ね11〜12歳の時期を指し、「即座の習得」が可能な年代のことを指します。当然この時期に何もしなければ効果はありませんが、この時期と前後に沿って、計画的にトレーニングを実行することで将来的に大きな効果が期待できます。

そしてこの「前後」というのが重要で、メジャーリーグなどでトレーナーを務めた立花龍司氏は、プレゴールデンエイジ前期と後期、そしてゴールデンエイジ後のポストゴールデンエイジに分類し、それぞれで実施すべき内容を次回から紹介していきます。

 

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